古いFPGA設計、担当者不在の設計、廃番デバイスのご相談に対応します
以前に開発したFPGA設計について、
- 機能を追加したい
- 不具合を調べたい
- FPGAが廃番になったので置き換えたい
- 当時の技術者がいなくなり、設計内容が分からない
- 古い開発環境のデータを現在の環境へ移行したい
- 既存設計を解析して、今後どうするか相談したい
といったご相談に対応しています。
特にAMD(旧Xilinx)FPGAを得意としていますが、設計データが残っている場合は、他社FPGAについても内容を確認の上で対応可能です。

古いFPGA設計もご相談ください
1987年からXilinx FPGAを使用しており、FPGAの初期の時代から現在まで、長年にわたりFPGA設計に携わってきました。
FPGAの設計手法や開発ツールは時代とともに大きく変わっています。
初期の回路図ベースの設計から、ABEL、VHDL、Verilog HDL、現在のIPベースの設計まで、さまざまな世代のFPGA設計を経験しています。
そのため、単に現在のHDLを修正するだけでなく、
「この古い設計データを今後どう扱えばよいか」
というところからご相談いただくことも可能です。
既存設計の解析
既存FPGAの設計データを確認し、
- どのような構成になっているか
- どの部分を変更すればよいか
- 現在の開発環境で使用できるか
- 使用しているIPやライブラリに問題がないか
- デバイス変更が可能か
- 修正を続けるべきか、新規設計にした方がよいか
などを調査します。
設計内容が不明な場合でも、残っているデータから解析できる範囲を確認します。
解析のみ、技術相談のみのご依頼についてもご相談ください。
機能追加・仕様変更
現在動作しているFPGA設計に対して、
- 新しい機能を追加したい
- I/Oを追加・変更したい
- 通信仕様を変更したい
- 周辺回路変更に合わせてFPGAを変更したい
- タイミングや制御方法を変更したい
といった改修にも対応します。
既存設計をできるだけ活かしながら、必要な部分のみ変更する方法を検討します。
不具合調査・デバッグ
「以前は動いていたが現在は問題がある」
「特定条件で正しく動作しない」
といった既存FPGAの不具合調査にも対応します。
設計データ、シミュレーション、実機での信号観測などを組み合わせ、原因を切り分けます。
必要に応じてFPGA内部にデバッグ用ロジックを追加し、内部信号を確認しながら調査することも可能です。
実機デバッグについては、対象装置や基板の状況に応じて方法をご相談します。
廃番FPGA・旧デバイスからの移行
長期間使用している装置では、FPGAや周辺部品のEOL・入手困難が問題になることがあります。
その場合、
- 同一シリーズの別デバイスへの移行
- 新しい世代のFPGAへの移植
- FPGAメーカー変更
- 周辺回路を含めた再設計
などを検討します。
単純なデバイス置換だけでなく、既存設計を解析した上で、今後の保守性や部品調達まで考慮した構成をご提案することも可能です。
担当技術者がいなくなった設計の引き継ぎ
FPGAを開発した担当者が退職したり、外注先と連絡が取れなくなったりして、
「設計データはあるが、内容が分かる人がいない」
というケースもあります。
このような場合も、残っている設計データを確認し、今後の改修・保守が可能かを調査します。
ソースコード、プロジェクトファイル、回路図、仕様書、過去のビットストリームなど、残っている資料が多いほど対応しやすくなります。
修正より新規設計がよい場合もあります
古いFPGA設計は、必ずしも既存設計をそのまま修正することが最善とは限りません。
設計データの状態や使用デバイス、開発環境によっては、
既存設計を解析して修正するより、新しく作り直した方が早く、安く、今後も保守しやすい
場合があります。
その場合は、既存設計の継続にこだわらず、新規設計を含めた方法をご提案します。
対応しやすい資料
以下のようなデータが残っていると、調査・改修を進めやすくなります。
- Verilog HDL / VHDLなどのソースコード
- 回路図形式のFPGA設計データ
- FPGAプロジェクト一式
- 使用していたIPコア
- 制約ファイル
- 回路図
- 仕様書
- 使用していた開発ツールとバージョン情報
- 実機基板
- 過去の動作確認資料
すべてが揃っている必要はありません。
「何が残っているか分からない」という段階でも、まずは確認可能です。
FPGA設計の相談・解析だけでも対応します
必ずしも改修作業まで依頼する必要はありません。
- この設計はまだ保守できるか
- デバイスを変更できるか
- 今後どのように維持すればよいか
- 新規設計へ移行した方がよいか
といった技術相談や調査からでも対応可能です。
古いFPGA設計や担当者不在の設計でお困りの場合は、現在残っている資料やデータについてお知らせください。