FPGAforge製作記⑧:UI変更編
FPGAforge Build Log #8: Redesigning the User Interface
English Summary
In this part of the FPGAforge build series, we focus on redesigning the user interface.
As the system became more interactive, usability issues started to appear.
The new UI is designed not only for better usability, but also to guide users naturally from concept design to detailed design stages.
今回はUI変更編です。
最初に作る段階では、とにかく動けばいいという感覚で進めていました。
そのため、UI(ユーザーインターフェース)についても、まずは最低限という形で作っています。
ただ、実際に使い始めると、色々見えてくることがあります。
■ 使って初めて分かること
例えば、
- 操作しづらい
- ボタンの流れがわかりにくい
- 同じことを何度もやらされる
- 少ししつこい
といった部分です。
これは実際に触ってみないと、なかなかわかりません。
■ UI変更は意外と大変
UI変更というと簡単そうに見えますが、実際には結構大きな変更になります。
画面の構成が変わると、
- 処理の流れ
- ボタンの動作
- データの受け渡し
- ページ遷移
など、関連する部分もかなり影響を受けます。
そのため、UI変更には意外と勇気が必要です。
■ 本当は後でやる予定だった
最初は、
ある程度機能がまとまってからUIを整理しよう
とも考えていました。
ただ、今回作っていて感じたのは、
👉 UIそのものが設計の流れを作る
ということです。
■ 次のステップへつなげるUI
現在のFPGAforgeでは、
概念設計に近い部分を扱っています。
例えば、
- 何を作りたいか
- どんな機能が必要か
- どういう用途か
といった整理です。
ただ、その次には、
👉 詳細設計
というステップがあります。
■ UIが「流れ」を作る
今回のUI変更では、
👉 次の詳細設計ページへ自然につながる
ことを意識しました。
単にフォームを表示するだけではなく、
- 次に何をするのか
- どこへ進むのか
- どの情報を追加するのか
が分かるように、画面の流れを調整しています。

■ FPGAforgeとして見えてきたこと
ここまで作って感じたのは、
👉 UIは単なる見た目ではない
ということです。
UIは、
- 設計の流れ
- ユーザーとの対話
- AIとのやり取り
そのものを作る重要な部分でした。
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