e-Rad研究機関登録・研究者登録やってみた|思ったより速かった話 | 有限会社 FPGAインフォメーション

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e-Rad研究機関登録・研究者登録やってみた|思ったより速かった話

Registering on e-Rad in Japan: My Experience with Research Institution and Researcher Setup


Summary (English)
To apply for the AI for Science SPReAD program in Japan, registration on the e-Rad system is required. This process involves two steps: registering a research institution and registering an individual researcher.

In my case, I registered as a private company, which is allowed under this program. The process required submitting official documents such as company registration records and filling out a Word-based application form.

While the system was not always user-friendly and required some back-and-forth steps, the overall process was faster than expected. Although the official guideline mentions it may take up to two weeks, my registration was completed within one day.

After the institution was approved, the researcher registration was relatively straightforward and completed via email instructions and temporary login credentials.

This experience suggests that, despite some usability challenges, the barrier to entry is lower than expected for researchers interested in applying to SPReAD.

Note: This system is currently intended for researchers affiliated with institutions in Japan.


AI for Science SPReADの支援を受けるためには、事前にe-Rad(研究開発支援システム)への登録が必要になります。

ここで少しややこしいのが、登録には以下の2つがあることです。

  • 研究機関(法人)
  • 研究者(個人)

この2つを両方登録して、初めて応募できる状態になります。


■ 研究機関登録(法人)

まずは研究機関登録です。

通常は大学や研究機関が対象ですが、今回のSPReADでは民間企業でも登録可能になっています。自分の場合も法人として登録しました。


● 必要なもの

  • 登記簿(法務局で取得)
  • 申請書(Word形式)

登記簿は法務局で即日取得できます。申請書は公式サイトからダウンロードして記入する形式でした。


● 少しハマったところ

普段Linux(Ubuntu)+Google系ツール中心で作業しているため、久しぶりにWindowsを立ち上げてWordを使うところからスタートしました。

この申請書、正直ちょっと扱いづらいです。
「もう少しWebフォーム化されていると楽なのに…」という印象はありました。


● 申請の流れ

  • Wordで記入
  • ファイルをオンラインで提出

というシンプルな流れです。

ただし途中で何度か戻されるポイントがあり、一発で終わらない感じはありました。

👉 このあたりは少しストレスあり


■ 想定外だったスピード感

ここはかなり驚きました。

案内では「最大2週間」と書いてあったので、気長に待つつもりだったのですが…

👉 翌日に登録完了メールが到着

結果として、研究機関登録は実質1日で完了しました。


■ 研究者登録(個人)

研究機関登録が完了すると、次は研究者登録です。

これは研究機関側の管理画面から登録する形になります。


● 流れ

  • メールで案内が届く
  • 仮ID・パスワードでログイン
  • 情報入力

👉 比較的スムーズに完了


■ 全体の感想

正直に言うと、

  • UIは少し使いづらい
  • 行ったり来たりする場面あり

といった部分はありました。

ただそれ以上に印象的だったのが👇

👉 処理スピードがかなり速い

「こういう行政系は時間がかかる」というイメージがあったのですが、
今回のe-Radはそこがかなり改善されていると感じました。


■ まとめ

  • 研究機関+研究者の2段階登録が必要
  • 書類はやや扱いづらい
  • ただし処理は非常に速い

👉 思っていたよりハードルは低い


■ 次回予告

ここまでで応募の準備は整いました。

次は、実際の**研究計画の内容(メモリ推論AI)**について整理していこうと思います。


このブログは現在進行中のものを扱っています。

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